ここいく放課後自然体験プログラム
はじめに―その昔、子どもだったお父さん、お母さんへ―
学校から帰宅するやいなや、ランドセルを放り出して、あたりが暗くなるまで、原っぱや神社の境内や公園で、友だちと大勢で群れて、おもいっきり遊ぶという姿は私たち子ども時代の放課後の過ごしかたでした。
大きな子からルールを学ぶ。小さい子の面倒を見る。大勢でいれば、自分の思い通りにならず、負けを知り、がまんや、ひもじさを覚える。でも、何よりも、楽しいのは、時も場所も、我も忘れて、遊ぶことに夢中になれること。昔、子どもだったお父さん、お母さんたちも覚えていますよね。
そう、いつの時代も、子どもの原点は「あそぶこと」。
子どもの数が減ってきて、異年齢・世代間の交流が少なく、安全な遊び場もまわりから消えていっている―そんな時代だからこそ、子どもたちが、もっと、自然の中で、大勢の仲間のなかで、自分たちの安心できる居場所をみつけて、思いっきり遊ぶことができたら――。
そんな思いから、この「ここいく<心育> 放課後自然体験プログラム」はスタートしました。
ここいく <心育> って?
わたしたちのめざしていることは、恵まれた自然環境のなかで、子どもたちの心を育む、心育(ここいく)体験です。放課後、自然のなかで遊び、学び、異年齢の子どもたちがつどい、互いに協力することを自覚しながら過ごすプログラムを提供します。
自然のなかで五感をひらく。ホンモノにふれる。命を想う。不思議を追究する。仲間と集う。思いっきり体を使って遊ぶ。自然とかかわりあいながら、心をはぐくみ、生きる力を磨く。
それが心育です。
円山の森と、動物園がぼくらの居場所
子どもたちの大好きな「円山動物園」、その隣には、自然の魅力にあふれた天然記念物の原生林「円山」――。豊かな自然体験と、生き物や命を育てる大切さと向き合える、魅力たっぷりの2つのフィールド。
この自然環境と動物園の両者の特性をつなぐことが出来るのは札幌・円山ならではの魅力です。
円山動物園から「子どもの居場所づくり」を全国に発信します!
動物園が放課後の子どもの居場所に!? これは全国初の事例。
しかし、円山動物園は、すでに動物園ボランティアや北海道子連れプロジェクトによる子育てサロンin円山ZOOの活動などによって、市民にひらかれた存在であるだけでなく、もはや市民が活動を展開する地域の拠点・中心点になりつつあるのです。
子育ては、地域から。そして、さまざまな人たちがかかわりあって、つくる子どもの居場所。その土台が、この円山には築きあげられてきています。大人も子どもも、いろんな人がかかわりあう、居場所づくりを目指します。
こんなところが、安心!魅力!
- 動物園内なので安全・安心に過ごすことができます。
- 学校までのお迎えがあるので安心。
- 自然プログラム・子どもプログラムの専門のスタッフがつきます。
- 開所時間が長いので、「働いている」・「働きたい」お母さんたちにも強い味方!
- コースが選べるので児童館や学童保育所にお子さんを通わせていても、この曜日だけは「ここいく」に行く!と併用もできます。

